はじめに
この記事は「プリンシプルオブプログラミング 3年目までに身につけたい一生役立つ101の原理原則」を読んだ際に記した議事録です。
著作権の関係により、詳細には書きません。詳しい詳細を知りたい方はぜひ本書を読んでみてください。
プリンシプルオブプログラミングをPOPと訳します。
What : コードにおいて命名は一番大事
自分が名前を読む側の立場になると身にしみてわかると思います。例えば、冷やし中華定食を頼んでゴリゴリのラーメンが出てきたら「はぁ?!」ってなりますよね?名付ける側にとってはあまり重要に感じませんが読む側にとって「名前と中身の関係性」はとても大事なことなのです。
「名前をつける行為」「名前そのもの」の両方に価値があります。
- 名前をつける行為
「適切な名前を付けられた」ということは、要素のことを正しく理解して設計できているということです。逆に正しい命名ができていないことは、要素の役割について正確に理解できていないことになります。
- 名前そのもの
プログラマはリアルタイムで会話をしないことがほとんどです。「コード」を通して会話をします。リアルタイムで会話をしないプログラマにとって要素の命名に配慮することは読み手を愛することにつながります。
Why : コードの読む人にとってのUI
そのコードを見ただけで、「何を」「どのように」やっているかがわかる名前が理想的です。しかし、こだわりすぎるとかえって負担になってしまうので気をつけましょう
Haw : コードはまず名前を決める
まずは、名前づけから入りましょう。その際も「使う側」と「読む側」の視点に立って命名することが大切です。
命名規則は言語によっても異なりますので、ぜひ深く調べて自分なりの命名規則を確立してみてください。
終わりに
この記事ではプリンシプルオブプログラミング 3年目までに身につけたい一生役立つ101の原理原則の議事録を自分用に記しています。
この記事ではカバーしきれていない部分も多いので、是非本書を手にとって読んでみてください。
次回、「【POP11】プログラミングセオリー」です。ぜひ、次の記事も読んでみてください。