皆さんこんにちは!オミchのミッチーです。
「SEO対策」「上位表示」を実現するにはどうすればいいの?ブログやサイト運営している方なら一度は考えたことがあると思います。そこで先日、SEOについて様々な有料コンテンツで学習しましたので、自分なりに解説していきます。
【この記事を読んで得られる知識】
- 初心者でも理解できるSEOとは?
- 検索結果を上位表示するためのSEO対策とは?
- Googleが表示順位を決定している基準とは
あらかじめ言っておきますが、この記事はかなりボリューミーな記事になります。
有料コンテンツをまとめた記事になりますのでSEO対策のイロハを全て学ぶことができます。ですので、是非ここに書かれていることをインプットして、ご自身のサイトに生かしてください。
それではいきましょう。
【権威性】この記事は以下の3つの記事を元に作成されています。
- [MUPビジネスカレッジ] SEO対策講座
- [Udemy] SEO対策はこの三つだけで成功する!もう一生迷わない超本質的なSEO対策マスターコース
- [マナブさん] SEO対策の講義動画
目次
1、SEOについて
1−1 SEOって何?
みんな嫌いですよね、、横文字
分かります。でもここでサクッと理解していきましょう。
- Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の頭文字から付けられた名前
- ユーザーの検索に対して、価値のあるコンテンツを上位に表示するためのGoogleの施策
まあ簡単に言えば、「あなたが検索したワードで出てくるページの順番」です。
実はこのSEOを対策することが、販売サイトやブログなどの運営において「大きなカギ」を握っています。とりあえず今は「ページの順番」と言うことだけ覚えておいてください。
1−2 なぜSEO対策が大事?
では、SEOがわかったところで「なぜ重要なのか?」について書いていきます。SEO対策が重要な理由、それは「CVRが高い集客手段だから」です。
「あなたはなぜネット検索をするのですか?」
困っているからですよね?
YoutubeやInstagramなどにも広告はありますがCVRはブログほど高くはないです。なぜなら、ブログはターゲティングがより明確にできるからです。
CVR・・・Conversion Rate(コンバージョンレート)の略で、Webサイトへのアクセス数(ページビュー、またはユニークユーザー数)のうち、コンバージョン(商品購入や資料請求など、会員登録など)に至った割合のこと。
例えば、、、
このように、YouTubeやInstagramなどと違い、情報や商品を求めて訪問してくる人が多いためブログやサイトにおいてSEO対策をすることはとても大事なのです。
1-3 令和時代のSEOはオワコン?
近年SEOはオワコンだとか言われていることがありますが、そんなことは全くありません。むしろ今後はSEOがもっと重要性を増すことになると思います。近年YouTuberやインスタグラマーなどという職業が出てきました。主な収益源はアドセンス収入や広告案件です。アドセンス収入は広告案件に比べて割が悪いです。ですので多くのYouTuber、インスタグラマーは広告案件をしたがります、、、が、紹介する商品全てが効果を発揮するものとは限りません。というか効果がほとんどない、自分は全然使っていないのにも関わらず紹介している人が多いです。
そこでSEOの出番です。SEOは著者の知名度に限らず「ユーザーを第一に考えた記事」をたくさんの人が見れるようにGoogleが判断しています。ユーザーを第一に考えず、自分がお金を稼ぐことしか考えていないような記事はGoogleに見放されます笑
1-4 SEO対策のメリットデメリット
SEO対策をする上でのメリットデメリットについてです。
メリット
- みんなに見てもらえる
- 無料で対策できる
- 影響力を身に着けることができる
- 勉強すれば誰でもできる
- 長く安定したストック収入を構築することができる
- 効果が雪だるま式に表れる
- 数ある集客手段の中で一番容易にできる
デメリット
- 必ず効果が出るとは限らない
- すぐに効果が現れないことがほとんどでモチベーションを保ちづらい
1−5 SEOを学んでいくための手順
基本的なSEOはとってつけたような小手先のテクニックでは対策しきれません。面倒かもしれませんが、基本的なことから学んでいきましょう。
SEOを知るためのロードマップ
- Googleについて知ろう
- 表示順位のメカニズム
- キーワードの選定方法について
- 読者とGoogleから高評価を得るためには
- より価値の高い被リンクを集めるには
- より多くの人に見られる拡散方法について
- SEO対策の本質を毎日継続する
2、Googleについて知ろう
皆さん、Googleについてきちんと理解していますか?
世界トップ企業のGoogle、ITメインの会社と思われがちなのですが、実は広告企業なのです。
そして、Googleのサービスというのが何か困った時、気になることを調べたいことの問題を解決する場所を提供することなのです。そしてGoogleの役割というのが「提供した場所に集まった情報の中から、より質の高い情報を利用者に届けること」です。
まずこのことを、頭に入れましょう。
2-1 Googleの利用者割合
「別に検索エンジンはGoogleだけじゃなくて、YahooとかBingとかあるじゃん」と思った方もいるかもですね。
ですが、嬉しいことに、2019年〜2020年にかけて日本人が携帯端末で情報検索した検索エンジン割合は
- Google : 75%
- Yahoo : 24%
で、しかもYahooもGoogleと同じ検索結果を使用しています。つまり、日本人の99%以上がGoogleで調べ物をしているということになります。
これがどういうことかというと、「SEO対策を行えば携帯端末を持っている全ての人をお客様にできるチャンスがある」ということになります。凄まじいです笑
2-2 Googleの仕組み
続いてはGoogleの仕組みについてです。「Googleがどのように稼いで」「何を求めているのか」まずGoogleのビジネスモデルですが、広告収入です。Googleの利用者(私たち)に広告を見せることでお金を稼いでいます。想像がつきにくい方はYouTubeを想像してください。動画の最初や途中で広告が流れますよね?アレを見せることでお金を稼いでいます。ですので、Googleはより良いコンテンツを常に求めています。なぜなら、Googleは世界中の全ての人にとって最高の「問題解決ツール」であり続けることを求めているからです。
- Googleは広告会社
- Googleは常に良いコンテンツ(情報)を求めている
2-3 Googleの理念について
ここかなり大事です。Googleの社訓みたいなものであり、SEOの根底のような部分です。少し長いですが、しっかり見ていきましょう。
Googleが掲げる10の事実
- ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
- 一つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
- 遅いより早いほうがいい。
- ウェブ上の民主主義は機能する。
- 情報を探したくなるのはパソコンの前にいる時だけではない。
- 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
- 世の中にはまだまだ情報が溢れている。
- 情報のニーズは全ての国境を越える
- スーツがなくても仕事は真剣にできる。
- 「すばらしい」では足りない。
この10項のうち、下線が引いてある7項がSEO対策において特に重要となっています。それでは詳しく説明していきます。
1, ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
もちろんこれはGoogleが「何よりも利用者を第一に考えていますよ」ということですね。10あるうちの一番最初に持ってきていることからもいかにGoogle様が利用者のことを大事に思っているかが伝わります。
2, 一つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
より、質の高いコンテンツ、情報を求めていますということですね。ですので、「稼ぐためにやる」のではなく「このことについてもっと発信したい」というような内容でブログ執筆をしたり、SEO対策をするのがベストです。
3, 遅いより早いほうがいい。
「利用者に対して、より早く情報を届けたい」ということですね。ですが、実は二つの意味合いがあります。
- 利用者がクリックした時に早く表示されるか
- どれだけユーザーの問題を解決できるか、質の高い情報を提供できるか
4, ウェブ上の民主主義は機能する。
これは要は「みんなからの評価」です。インスタグラムなどのメンション機能と似ていますね。みんなからの評価が高ければ高いほどGoogleからも高評価を得ることができます。
6, 悪事を働かなくてもお金は稼げる
一昔前ではGoogleのシステムを騙したSEO対策がありました。ですがGoogleもバッチリ処罰を与えてきます笑、YouTubeを例に考えると垢BANです。「正々堂々やりましょうね」ということです。
7, 世の中にはまだまだ情報が溢れている。
求められているのは、より確実性の高い「一次情報」です。全て一時情報がいいというわけではありませんが、曖昧な情報はGoogleは良い評価をくれませんね。
10 , 「すばらしい」では足りない。
Googleがわも日々アップデートします。より良い情報を利用者に届けるにはどうすれば良いか。ですのでSEOに終わりはありませんよってことですね。
2-4 Googleが特に重要視する3つの評価基準
SEOにおいてGoogleが特に見ているものがあります。それは
- Expertise (専門性)・・・どれだけその分野に詳しいいのか、自ら研究しているのかなど
- Authoritativeness(権威性)・・・その分野においてあなたが外部でどれだけメンションされているか
- Trustworthiness (信頼性)・・・本当にその情報は正しいのか(位置情報であれば確実性がグッと高まる)
以上三つです。この三つの評価ががかければ高いほど上位表示されます。なぜか?「利用者の人生に影響を与えるから」です。
病気であったり、命に関わることであったりという状況で、どこの誰が書いたかもわからないような情報で命を落としたくないですよね?ですのでGoogleはこの3つを特に重要視して利用者に情報を届けているのです。
3、上位表示のメカニズムについて
続いてはGoogleの上位表示のメカニズムについてです。
どういったコンテンツがGoogleに選ばれて上位表示されるのか
SEO対策を全くしたことがない人が上位表示されるにはどういったことをしていけば良いのか
このようなことについて書いていきたいと思います。
3-1 「誰」の「どんな」記事が上位表示される?
皆さん、わからないこと、知りたいことがあったらぐぐりますよね?例えば
副業おすすめ
iphone12 機能
とかこんな感じで検索しますよね。しかし、王道なタイトルであればあるほどたくさんの人が記事を書いています。そこで誰の記事が上位に表示されるのか。簡単です。
「その事柄について一番詳しい人」
です。か噛み砕いて説明すると、「誰よりも情熱を持っている人」、「誰よりも好きな人」です。
じゃあ、どんな定義で「一番くわしい人」とするのか。それは、いろいろありますがSEO対策においては
一番詳しい人 = 最も一次情報を持っている人
一次情報ってなんやねん!って方向けに説明すると、情報というのは3種類に分類されます。
- 一次情報
自分が体験したり、取材したりして得た情報のこと。ここのラーメンや美味しかったとか、FXで1000万稼いだとかとか
- 二次情報
著者や情報源が明らかな本や論文、教材などで得た情報。友達から聞いた美味しいラーメン屋さんとか、本で得たFXで1000万円稼ぐための手法とかとか
- 三次情報
出どころが不明確な情報、全く根拠のない情報のこと。なんとなくでここのラーメン屋さん美味しいらしいとか、FXで稼ぐためにはこうすればいいらしいとか。
SEO対策においては理想的な割合があって、それは
一次 : 二次 : 三次
||
80% : 20% : 0%
となっています。「自分が体験したことを8割」「他の人も言ってたよっていう根拠ある情報を2割」これが黄金比となっていますので、これを意識して対策するようにしましょうということですね。
なぜ一次情報が重要なのかはGoogleさんは一次情報が「より早く、確実に、簡単に読者の悩みや願望を解決できるから」と判断しているからなんですね。まぁ確かにって感じですね。
3-2 上位表示されるための大事な二つの評価基準
「質が大事」「一時情報が大事」ということはわかりました。では具体的にGoogleはどういう風に判断しているのか。それが次の二つです。
UX & メンション
この二つを解説していきます。
UX(ユーザー行動データ)とは
User Experienceの略です。そのままの意味で「人がモノやサービスに触れて得られる体験や経験」ということです。つまりはユーザーがそのサイト内でどのような行動をしたかということです。
例えば二つのユーザー行動データを比較してみましょう。
- サイトの滞在時間が長く、ユーザーは「×」ボタンを押してGoogleを閉じた。
- サイトの滞在時間が短く、ユーザーは「戻る」ボタンを押して別のページを閲覧した。
この二つの行動データがあったらどちらのサイトがいいと思いますか?1の方がいいサイトだなって思いますよね。
GoogleはこのようにサイトのUXデータを細かく集めており、関連があるキーワードにおいてのより良いUXデータを集めたサイトをランキング順で表示しているのです。では具体的にGoogleがどのようなUXデータを集めているのかについて解説していきます。
Googleが評価している数値
- PV(ページビュー)・・・・ページやサイトがどれだけみられているかを表す指標
- セッション・・・・・・・・直近30分以内にどれだけのユーザーが見たかを表す指標
- セッションタイム・・・・・直近30分以内に来たユーザーのサイト滞在時間を表すための指標
- ユニークユーザー・・・・・何人が見たのかを表すための指標
- クリックスルー・・・・・・広告をクリックされた数を表すための指標
- クリックスルーレート・・・広告が見られた数 ÷ 広告がクリックされた数を表すための指標
- コンバージョン・・・・・・商品を購入したなどのサイトがもたらした成果を表すための指標
- コンバージョンレート・・・商品が見られた数 ÷ 商品が購入された数を表した指標
- 読了率・・・・・・・・・・サイトが最後まで読まれた割合のこと
- 直帰率・・・・・・・・・・サイトをほとんど見ずにページから出た割合のこと
- サイトスピード・・・・・・サイトが表示されるまでの時間を表した指標のこと
より良いUXデータを集めるにはより質の高いコンテンツを作り上げなければなりませんし、ファーストビュー(サイト訪問時に一番最初に出てくる画面)を工夫しなければなりません。(後ほど説明します)
メンションとは
これは「他のサイトからどれだけたくさんリンクを貼ってもらえたか(被リンク)」ということです。被リンクを貼ってもらうことでGoogleから「このサイトはたくさん被リンクがあるからみんなから支持されている情報だな」と判断されます。
ちなみに被リンクとはこんな感じのものです。
皆さん!!このブログ(←ココが被リンク)は絶対に見るべきです。
ワンポイントテクニック
- 「よく検索されるキーワード」&「検索上位の記事」
→ UX(ユーサー行動データ)で評価されやすい
- 「あまり検索されないキーワード」&「2ページ目以降の記事」
→ 被リンク(メンション)の数と質で評価されやすい
メンションを集めるにも、良いUXデータを集めるにも「ユーザーを第一の記事」であることが大前提なので、結局は質の高い情報と記事を集めたコンテンツ作りが大事!!
SEOで評価される二つの項目について解説しました。個人的にGoogleと人間は似ていると思います。生活習慣を表たものがUXデータ、人からの評価を表したものがメンションといった感じです。
完全なSEOシステムを100とすると現在のGoogleは20%程度と言われています。ということはこれからももっと精度が上がってくるので、質の悪い記事はどんどん淘汰されていくことでしょう。
4 キーワードの選定方法について
次はキーワードの選定方法についてです。キーワードの選定で勝負の9割が決まると言われています。例えば、「副業 おすすめ」で記事を書いたとしてもライバルがいるし、方法が確立されているものがほとんどなので99%読まれずに無駄に終わってしまいます。ある程度有名なブロガーならば話は変わりますが、弱者(個人や中小企業)ほど真剣に慎重にKWの選択をしなければなりません。
それではKWの選定方法について解説していきます。
4-1 利用者が検索する4種のクエリ
まず、KWの選定方法を学ぶ前にGoogleで検索する人はどういうことを知りたがっているのかについて知る必要があります。全世界で毎日様々な検索がされますが、その検索は次の四つに分類できます。
クエリの種類 | 検索例 | 対策、コンテンツの作り方 |
---|---|---|
Knowクエリ(知りたい) | 「SEOとは」
「プログラミングとは」 |
読者の知りたいことを上から順番に書いていく
「わかりやすく」「簡潔」に記事をかく 「プログラミングとは」→できること、年収、事例をまとめる |
Goクエリ(行きたい) | 「東京駅 行き方」
「ハワイ 行き方」 |
Googleマイビジネスに登録
アクセス方法は全ての閲覧者がわかるように書く |
Doクエリ(やりたい) | 「SEO対策 方法」
「プログラミング勉強方法」 |
「簡単」「確実」「速く」再現できる方法を提案
コツや注意点、実体験もかけると良し 「プログラミング勉強方法」→「方法と手順」を提案、「自分の体験」 |
Buyクエリ(書いたい) | 「バイク 最安値」
「化粧水 購入」 |
通販サイトや販売LPが上に来る(アマゾンとか)
中古ドメインが使われることが多い |
個人や中小企業が狙うべきクエリはずばり「Know」と「Do」に該当する部分です。理由は簡単「上位表示を狙いやすいから」です。「Go」「Buy」は検索するワードが限られているので、特定のKWのライバル記事がめちゃつよだったりすることがあります。
4-2 上位表示しやすいキーワードのポイント
個人のブログ、サイトで上位表示しやすいKWには共通点があります。その共通点に多く、強く当てはまるKWを選定すると良いです。
ではいきましょう。
YMYLジャンルに該当しない
YMYLは「Your Money or Your Life」の略で、お金や人生(健康)に関係するジャンルのページはGoogleに認められたドメインしか上位表示しないというお決まりです。
例えばコロナについての個人の記事がSEO対策がめちゃめちゃされているが実は三次情報だった。的なことは絶対に許されませんよね?
調べればわかりますが、そういう系は行政が上に来ることが多いです。
YMYLジャンルに当たるKW
・医療健康 : 健康や病気、薬についての記事
・金融情報 : 税金クレカ、年金など
・法律関係 : 裁判や離婚について
・災害関係 : 災害に対する国の対応、緊急速報など
これは簡単です。自分が書きたいキーワードが決まったら、まずGoogleで検索してみてください。そして、検索結果のトップ10が個人サイトor中小企業サイトであれば、あなたの記事が上位に食い込める可能性が上がります。運営元の調べ方は記事の執筆者、運営者情報を調べるとわかります。
どういったキーワードを書けばいいかわからない場合はインスタやツイッターのハッシュタグや、テレビや自分が読んでいる雑誌の情報から選んでみるのも良いです。ですが、自分がより興味関心の高い分野から選択するのが良いでしょう。
5、読者とGoogleから高評価されるコンテンツ
これまでで、SEO対策を行うには読者の悩みを解決したり、Googleから高評価を得ることが大事だと述べました。では、「Googleから高評価を得る記事とはなんなのか」について書いていきます。この項目は今までの復讐やテクニック程度の内容となっていますので、気持ちを楽にして読んでみてください。
では、いきましょう☺︎
5-1 読者はなぜ、あなたの記事を読むのか?
根本的な部分です。なぜ読者はあなたの記事にたどり着いたのか?読者は最終的にどうなりたいのか?を読者の立場になって
「どうすれば読者の問題を解決してあげられるか」を一番に考えて記事を書きましょう。
例えば、自分が副業に詳しく成功体験があり、「副業 おすすめ」で記事を書くとしましょう。
まず、この記事を書くときになぜ読者がこの記事に訪れたのかを考えます。
- 副業を始めたい=お金に満足していない
- 時間が有り余っている
- 今の仕事にやりがいを感じていない
- お金を手に入れて何かやりたいこと、欲しいものがある
みたいな感じで、いろいろ想像できるかと思います。そして、そこから
「〇〇万円を稼ぎたい方向けの副業5選」
「〇〇好きな人必見の副業」
という記事を書けば、全ての人に需要はなくとも一定数の人からの需要を満たすことができて、高評価を集めることができます。
このように読者の心理(検索意図)を汲み取って、言葉を選んだり、記事構成を考えたりすることがSEOではとても大事なことですので、頭に入れておきましょう。
5-2 記事の冒頭部分に80%の労力を使う